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映画大好き小娘

映画「咲」を視聴して感じたこと

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映画「咲」を視聴して感じたこと

映画「咲」は、当たりの作品かと言われれば首をかしげるものの、地雷のようで地雷ではなく、一言で言えば楽しめる作品だというのが私の感想です。
ヤングガンガン連載の同名コミックを実写化した当作品。
麻雀が国民的に親しまれている世界が舞台で、麻雀部員として全国制覇を目指す女子高生を描かれています。
原作は全国大会も大詰めのところまで進んでいますが、そのうちの長野県大会決勝までが実写化されました。
2時間未満という映画の時間の中で、原作の雰囲気を壊さず、うまくまとめたなあというのが率直な感想です。
余分な部分という言い方は適切ではありませんが、カットできそうな部分はカットしつつ、登場人物に感情移入するために必要な人間ドラマはうまく挿入しつつ、長野県大会の決勝戦をメーンとして熱い展開が実写化されていました。
惜しむらくは、原作を最大限リスペクトした結果なのでしょうが、実写で見ると違和感があるというか、痛いというか、そんなしゃべり方だったり、髪型だったりといった部分があった点です。
役者さんも、見事な演技をされている方もいましたが、ちょっと苦労されている方もいて、それはそれで学園祭の演劇を見ているようで私は楽しめたのですが、人によって評価の分かれるところかもしれません。
大々的に宣伝してやったような映画ではなく、そのためもう一頑張りあればと思うところもありましたが、県大会決勝の熱さをうまく表現しており、見ているうちに引き込まれる作品です。
総合評価として、いい作品だと言えると思います。
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